NEWS
医院ブログ
- 仙川の歯医者「仙川歯科・矯正歯科」TOP
- 医院からのお知らせ
- 医院ブログ
- 口臭と歯周病の深い関係について
口臭と歯周病の深い関係について
口臭と歯周病の深い関係について
仙川歯科・矯正歯科 院長坂下です!
今回は、気になる方が多い 口臭 と 歯周病 の関係についてお話しします。
実は、口臭に悩む方の多くに歯周病が関係していることをご存じでしょうか?
口臭の原因とは?
口臭は日常生活に影響を与える大きな問題です。
原因の多くは、食べかすや細菌の繁殖によるもの。特に歯周病があると、口臭はさらに強くなります。
当院でも、口臭をきっかけに来院され、検査をしてみると進行した歯周病が見つかるケースが少なくありません。
歯周病が口臭を悪化させる理由
歯周病は、歯と歯茎の間に細菌がたまり炎症を起こす病気です。
この細菌が毒素を出すことで、歯茎の腫れや出血だけでなく、独特の臭いが発生します。
実は、歯周病の原因も口臭の原因と同じく、磨き残し(プラーク)や歯石です。
つまり、毎日の歯磨きで取り切れない汚れが、口臭と歯周病の両方を引き起こしてしまいます。
早期発見が大切
歯周病は初期段階では痛みがほとんどなく、自覚しにくい病気です。
そのため、気づかないうちに進行してしまうことも少なくありません。
早期に発見できれば、治療は比較的簡単で、口臭の改善にもつながります。
定期的な歯科検診でチェックすることがとても大切です。
治療と予防のポイント
歯周病治療の基本は、歯石の除去や歯茎のクリーニングです。
進行している場合は、必要に応じて外科的な処置を行うこともあります。
予防のためには、
-
毎日の正しい歯磨きとフロス
-
定期的な歯科クリーニングが欠かせません。
まとめ
口臭と歯周病は、同じ原因から起こる密接な関係があります。
気になる口臭が、実は歯周病のサインかもしれません。
仙川歯科・矯正歯科では、口臭や歯周病のお悩みに丁寧に対応いたします。
少しでも気になる方は、お気軽にご相談ください。